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  EMS活動  EMS :CSVの実践
NOK北茨城(樹脂・ウレタン事業部)は、2010年、当時のユニマテック加工品部門とNOK樹脂・パッキン事業部が統合して発足し、 間もなくして、TOP指示により「EQT三位一体活動」が指示され、推進されている。
EQTとは、Environment(環境)、Quality(品質)、TotalCostDown(TCD)、の頭文字であり、 3つの活動を手段として連携させ原価低減(材料費低減)活動を推進させている。
CSV(Creating Shared Value、共有価値の創出)とは、「企業の事業活動を通じて社会的な課題を解決していくことを目指す経営理念」 「企業が追求する経済的価値(利益)と社会的価値を同時に実現する考え方」として、2011年、マイケル・E・ポーターにより提唱された。 戦略的CSRとも言われている。
NOKは、社会環境を良化する優れたシール製品群で社会貢献し、すでに、社会が要求している【LC思考】 (使用時・廃棄時の省エネ省資源志向・環境負荷物質フリー)を目指した製品の開発製造を実践しており、 特に、【EQT三位一体活動】は本業活動を通じた社会課題解決であり、【CSV活動】そのものである。

 EMSの役割:関連図 
MSYT

 EMSの役割:説明 
NOK北茨城
IPK
・NOKは、社会環境を良化する優れたシール製品群で社会貢献し、すでに、社会が要求している 【LC思考】(使用時・廃棄時の省エネ省資源志向・環境負荷物質フリー)を目指した製品の開発製造を実践しており、 常に、コンプライアンス(順法)を意識している。
本業活動を通じた社会課題解決であり、【CSV活動】そのものである。
※製品のLC(材料→部品製造→組立→使用→廃棄)のうち、NOKは「部品製造」段階であるが、 NOK製品はLCの8割占める「使用」段階で確実な環境対応(シール機能)しており、優れたLC思考を実施している。
・NOKは、顧客の要求に対し、業務遂行として、顧客に対応している。 NOKは独自の技術(シール技術)により、当初からLC思考・CSV観点から製品を社会提供しています。
今後、提案型の顧客対応を行うことにより、ビジネスチャンス拡大の可能性が期待されます。

・NOK北茨城では、TOP指示「EQT三位一体活動」によりISOシステムを積極的に運用しており、 NOKで設計された優れた環境良化製品を、IPKで生産し、社会へ優秀な環境製品を適正価格で提供しております。 活動の浸透により、従業員へはLC思考含めモチベーションの向上に役立っています。
環境ISOと品質ISOが生産性を向上させており、CSVが更に進化した姿で融合されています。

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